【A】と【B】タイプ、どちらの患者さんに増えて欲しいでしょうか。
答えは聞くまでもないですね。

しかし、【A】の患者さん率が８０～９０％程度となるのは、十分可能です。

10年程前までは、初診時に歯周病治療や予防の重要性を伝えても、２０％程度の患者さんにしか伝わりませんでした。そのため治療の過程の中で、それらを徐々に伝えていく必要がありました。

しかし今は、初診時に歯周病治療や予防の重要性を伝えても６０～８０％の患者さんに伝わる時代へと変わりました。

その最も大きな要因は、2020年からはじまったコロナ禍です。

コロナ禍によって、また、メディアなどの影響もあり、感染予防には口腔衛生が重要だと理解する方々が増えました。

また、健康寿命への意識が大きく高まったことも、お口の健康の重要を増す要因となりました。

まさに予防歯科の黄金期・成長期に突入したと言えます。

さらに、数年後に控える「国民皆歯科健診」も、その追い風となるでしょう。

そこでユメオカでは、2010年から教材などで提供しておりました【初診カウンセリング】を、時代に合わせた形にバージョンアップいたしました。

これまでの初診カウンセリング教材は、患者さんに安心感を与えることを第一目的にしたものです。

   
一方、今回バージョンアップした初診カウンセリング教材は、
 
 ・初診時に医院の治療方針を理解いただく
 
 ・むし歯治療と歯周病治療を並行してして進め、スムーズにメインテナンスにもシフト頂く
 
ことを目的としています。

以下に、この新たな初診カウンセリングを1年以上に渡って実施してきた３医院の院長やスタッフの声をご紹介します。

この初診カウンセリングを導入した医院さんの売上は当初、400～500万円月でした。

しかし1年半後には750～900万円月になり、今後は拡張して1,200万円月になる見込みです。

これはストレスが減り、リコールや自費が自然に上がった結果です。

そして感想の声にもありますように「治療が行いやすく、ストレスが大きく減った」ことによって、院長もスタッフも仕事のやりがいが増し、気持ちも安定化しスタッフの定着率も高まっています。

なお、この教材は「今から初診カウンセリングを導入したい」医院さんと「長く（10年以上に渡って）初診カウンセリングを行ってきた」医院さんでは、活用方法が以下のように異なります。

最後に本教材は、国民皆歯科健診という追い風が吹く前段階にいる予防管理型歯科医院さんに通う「患者さんや働くスタッフ全員が医院に来ることが楽しくなる」ことを願って制作いたしましたことを補足させて頂きます。